「生活が楽しめている人は運動も楽しく継続できて、生活を楽しめていない人は運動も楽しめていないし継続できない」という事が運動指導をしてわかりました。
このことからQOLと運動習慣は密接に関係していると考えています。
そこで、運動を楽しく継続できる生活を送れている状態を『フィットネスQOL』と呼ぶ事にしました。
このページでは参考サイト(ページ下部に掲載)を元に解説しています。
下の生徒様は
自分の体
生活
生き方
のどれもが好きな状態を叶えました。
フィットネスQOLが高い状態は理想の体になれると同時jに理想の生活も叶えている、自分に対しても自分の人生に対しても肯定感を持てている状態となります。一般的なダイエットの体の状態だけの評価とはその点で異なります。
運動習慣と直接関連するQOLは身体的状態で評価します。
身体的状態の構成要素を細かく分解すると
健康度を測る指標
フィットネスレベルを測る指標
この2つです。
健康度は健康診断、歯の定期検診など医療機関で評価する事ができます。
フィットネスレベルは6つの要素で構成されます(NESTAテキストより)
体組成(体重と体脂肪率)
柔軟性
全身持久力
筋持久力
筋力
安定性
運動習慣と間接的に関連するQOLは心理的状態、社会的人間関係の状態、経済や職業の状態の3つで評価します。
心理的状態は
ストレス
不安
悩み
などのマイナスの要素があるか
楽しさ
自信
幸福感
などのプラスの要素があるかで評価できます
社会的人間関係の評価は
社会との繋がりがあるか
交流のある人間関係が良好かどうか
で評価できます。
経済や職業の状態は
生活が安定しているか
職業に満足しているか
で評価できます。
【図:参考サイトより】
下の図はQOLを3つのレベルで表現しています。
レベル3が包括的なQOLの評価
レベル2に運動習慣に直接関連する身体的状態、間接的に関連する心理的状態、社会的人間関係の状態、経済と職業の状態の4つの領域があります。(図にある5つ目の宗教的・霊的状態はフィットネスQOLからは除外しました)
レベル1はレベル2の4つの領域を細かく分解した要素になります。
フィットネスQOLも下の図と同様のイメージで考えたいと思います。
楽しい生活を送れている時は健康や運動習慣など理想の体に変われる事がQOLを大きく上昇させるけれど、生活が苦しい状況の時は体の事よりも心理状態・社会的人間関係の状態・経済や職業の状態が改善される方がQOLが高まる。
この重要度の変化は定期的に起こる。その時々の状況に合わせてQOLを向上させる行動と的確に判断して実行することでQOLの包括的な評価を高く維持することができると思われる。
『好きなものを食べながら痩せるトレーニング&コーチングプログラム』では運動習慣に直接関連するQOL(fitness related QOL)と、運動習慣に間接的に関連するQOL(non fitness related QOL)の重要度のバランスが取れていて両方とも評価が高い状態が理想です。
【図:参考サイトより】
下の図は健康状態が良い人は健康と間接的に関連するQOLの重要度が増して、逆に患者の時は健康と直接関連するQOLの方が重要度が増す事を示しています。
運動習慣に関しても同様に変化するものと考えています。