体重・体脂肪率の測定

フィットネストレーナー 長江 潤一郎

「食べる幸せと綺麗な体の両立」が叶うダイエット
長江パーソナルトレーニングジム久喜

パーソナルトレーニング開始前に体重と体脂肪率の測定を行って下さい。


正確に測定できる業務用体組成計で測定できる場所があれば、そちらで測定するのが望ましいです。業務用の体組成計で計測すると計測結果が細かく出ます。紙でプリントアウトしてもらえる場合はもらって下さい。プリントアウトしてもらえない場合は写真を撮って下さい。


業務用の体組成計で測定できない場合は家庭用のでも構いませんので、体重と体脂肪率が測定できる体組成計で計測して下さい。

メーカーは問いませんが古くない機器が望ましいです。


家で計測する場合はお風呂上がりに測定して下さい。

体重・体脂肪率は1日の中でも数値が変化します。

数値が変化する条件を毎回同じようにして計測して下さい。


【数値が変化する条件】

食事・運動・計測時間、体温、肌の乾燥具合、お手洗い、入浴



【体重】
体の重さは
筋肉、体脂肪、骨、水分、血液、食べ物、排泄物など、身体を構成しているものや身体の中に入っているものを全て合わせたもの。
体重の変化が起きた時に身体の重さを変化させる要因の何が影響しているのかを判断するのが大事です。

体重の値を変化させるもの
食べ物:飲み物を飲むと飲んだ分体重が重くなる。食べ物も同様に食べた分だけ重くなります。

水分:汗をかくと体内から水分の重さが無くなります。運動または入浴で汗をかいた後に測定すると体重は軽くなります。

排泄物:お手洗いの後で体重を測定すると体重は軽くなります。

体脂肪:体に蓄積された脂肪が減ると体重は軽くなります。体脂肪が増えると体重は重くなります。

筋肉:筋肉量が減ると体重は軽くなります。筋肉量が増えると体重は重くなります。


【体脂肪率】
体重に占める体脂肪の割合。
体脂肪の量が減ると体脂肪率は下がる
筋肉量が増えると体脂肪率は下がる
体脂肪が増えると体脂肪率は上がる
筋肉量が減ると体脂肪率は上がる

体脂肪率が変化した時、体脂肪の増減で変化しているのか、筋肉量の増減で変化しているのか、それとも一時的に食事や飲み物で体重が増減して変化しているのかを判断するのが大事である。

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