運動を楽しくする方法

フィットネストレーナー 長江 潤一郎

「食べる幸せと綺麗な体の両立」が叶うダイエット
長江パーソナルトレーニングジム久喜

食いたいのもを食って綺麗な体も手に入れる

食べる幸せと綺麗な体を両立する人生を叶えるパーソナルトレーニング


皆様こんにちは。

長江パーソナルトレーニングジム埼玉久喜

パーソナルトレーナー長江潤一郎です。


同じ運動でも楽しさが違う例

 私の実体験から、同じ運動でも楽しさが全く違った経験をお伝えします。最近、運動を楽しくするのはどうしたら良いのかを研究しています。その中で、ランニングを冬に楽しむポイントがいくつか見つかりました。

 冬は寒いです。だから外を走るのが億劫に感じます。北風がビュービュー吹いていて手や耳や首元が冷える屋外で走るのは私も好きではありません。でも寒い冬だからこそ天気が良いお昼時は外に出て日光にあたる方が家の中にいるよりも暖かく感じます。その時、外にいることそのものが心地よく感じられます。ということでポカポカ暖かい日に外を走ると凄く心地よく感じます。

 さらに!冬用の暖かいランニングウェアを着たり、手袋をしたり、ネックウォーマーをつけたりすると体はもっと暖かくなります。ずっと家の中にいると外に出たくなるのは本能かもしれません。外の空気を吸って遠くの景色を眺めて花や生き物を見たり聞いたり、風を肌で感じたりするのは家ではできないことで、それ自体が走っている時の楽しさや心地良さになることがわかりました。


運動の楽しさを打ち消すもの

 ですが色々と寒い冬に心地よく走るポイントが見つかったにも関わらず、昨日は走っていて心地良さを感じることがありませんでした。なぜか考えました。

 昨日走ったのは夕方で、日中もそれほど暖かくない晴れ間が少し見えるくらいの天気でした。日も落ち始めて外の景色を楽しめる感じではなかったし、寒さに耐えながらのランニングでした。なぜそのタイミングで走ったかというと、ランニング前に筋トレをしていて、筋トレ後にランニングをするのが体脂肪を減らすのに効果的なのを知っていたのと、有酸素運動を欠かさず行いたかったので運動の切れ目なく走ってしまいたかったからです。

 つまり、運動の効率を重視したり、早く結果を手に入れたい気持ちがあったからでした。


楽しい運動は効率的ではない

 せめて夕方ではなく一番気温が暖かい2時頃に走っていたり、結果を早く手に入れる為に一生懸命に走ることよりも休憩を入れて歩いたりしていたら、もっと楽しく走れていたと思います。

 感情を無視して一番効果的だったり効率がいい運動方法は早く体を変化させることができます。ですがデメリットとして習慣化してしまった頑張る運動の取り組み方は運動の継続には不向きです。楽しさや心地良さがあるからこそ運動したい気持ちが継続するのです。それは長い目で見てずっと良い体を維持するには大切な要素です。早く結果が手に入ったらもちろん嬉しいものですが、運動の楽しさを排除してまで効率を重視することのないように気をつけて下さい。

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